Clay Smith
今から75年余り前、アメリカの片田舎で創設者クレイスミスが母親の小さなダイニングレストランの裏で大好きな車の
チューニングSHOPを始めた。
もちろん始めは友達からの口コミと好きでやっていたサンデーレースだけの宣伝で。
ところが…
彼の作った精巧かつ強度のあるパーツで走るレーサーは連戦表彰台の1番高いところを独占した。
そのマシンには<Clay Smith>のロゴ。
当然メーカーのワークスチューナーの目にも止まり、一気にドラックチューナーのカリスマへと成り上がったのだった。
彼はいつも”We bild the best,and Fix the rest”(良いものを作れば必ず跡に残る)という考えのもと、常にユーザーにとっての
最高を一緒に造りあげてきた。
別名 Mr.HORSEPOWER 馬力男とでも訳すのか、エンジンパワーを最大限まで駆動させることを極めた男。
勇ましく、でもどこかシャイな氏の写真には必ずタバコをくわえて煙たい表情が写されているそう。
SMOKING WOODPECKERキャラそのままに。
その後、Clay Smithブランドは、オーナーが変われど彼のその精神はぶれずに進化し、今でもサーキットのアスファルトに
そのパワーの証をブックマークとして刻み込んでいる。